M1チップのMacにwindowsを入れた

parallels

経緯

VBAの案件をやることになった。
会社からはM1チップのMacを支給されていたので、Parallesを使ってwindowsを動かすことに。

Parallesの公式サイトによると、M1チップ対応したとの事だったので、簡単に出来ると思っていました。

ところが、実際はかなり大変でした。

パラレルのインストール自体は簡単、でもwindowsは?

Parallesのダウンロード自体はM1用でもすぐに見つかります。

ところが、windowsのM1用を見つけるのが至難の技でした。

そもそも、2021年4月現在、M1チップ用の正式なバージョンのwindowsはありませんでした。

そのため、無料の開発用テストバージョンのイメージを使う必要がありました。

しかし、このイメージが簡単には見つからない。

windows insiderなるものに登録しないといけないのだけど、これがマイクロソフトアカウントとは別にプラスで登録しないとならず、ものすごくわかりにくい。

嫌がらせとしか思えないレベル。

マイクロソフトアカウントでログイン後、windows insiderプログラムに登録する。

そうするとM1チップ用windowsイメージのダウンロードボタンが出現するという仕組み。

非常に不親切なことに、このページはwindows insiderに登録していなくてもページ自体は見えている。

ところがダウンロードボタンもなければ、windows insiderに登録するボタンもそこにはないのでわからない。

日本語化にハマる

このプレビュー版windowsをインストールすると、初期設定で日本語が使えない。

そこでシステム設定からlanguageを日本語にするわけだけど、なぜか日本語をインストールしても日本語入力がエラーでインストールできない。

この対処としてwindows updateをする必要があり、さらにそのあと設定を続ける必要がある。

下のページの通りにやったらできたので、日本語化でエラー出た人は参考にしてください。

M1チップMacでWindowsを使えるParallels Desktop 16の設定 | 独立を楽しくするブログ
MacでWindowsを使えるParallels Desktop。 M1チップ搭載のMacでも、このParallels Desktopが正式に使えるようになりました。 その注意点をまとめてみます。 ※M1 MacBook Air内のWind
タイトルとURLをコピーしました